最近はジメジメした日が続きますね。
内定者の皆様体調管理にはくれぐれも気を付けてください(>_<)
さて今回は、先輩社員の紹介になります。
ご紹介するのは入社4年目、現在ダイワサイクル葛飾店にて勤務している遠瀬さんです👏
彼にはよくインターンシップにも協力してもらっていて一緒に仕事をする事があるのですが、今回改めてがっつり話を聞いてみました！
「憧れの先輩に追いつきたくて、日々技術を磨いています」
ー遠瀬さんお疲れ様です。まず、改めて人となりを教えてもらって良いですか?
了解です。私は2017年に新卒で大和に入社しました。大学時代は日本の歴史と経済について学んでいました。日本史が好きだったので。小中と野球をやっていましたが飽きてしまい(笑)高校からは卓球部に、大学では卓球サークルにも所属していました。趣味はプラモデルで結構色々なものを作っています。
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| 割りと本格的に作っています |
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| こちらは大学3年次に買ったSCOTT。自分の自転車をカスタムする事も好きです |
ー何かものをいじるのが好きで手先が器用なんですね。それを自転車に応用し現在メキメキと修理の腕も上がっていますが、そもそも自転車業界に入るきっかけは何だったんです？
きっかけは大学時代のアルバイトでした。もともと少しは自転車に興味があり、その影響でホームセンターの自転車部門で働きはじめました。そこで修理などの基本的な技術は自分なりに身についたと感じていたのですが、ホームセンターに”接客”はほとんどありませんでした。「もっとお客様に近い距離で接客をして、自転車を買って欲しい」と自転車の小売業を就職先の視野に入れるようになりました(就活は自転車業界しか見ていませんでした)
ーではその中で大和を選んだ理由は？
一番は出張修理をやっていたことでした。ちょっと上から目線ですが「面白いサービスしてるじゃん」と(笑) 「自分の興味のある自転車を通して、より多くの人の役に立てる。うん、ありそうでなかったサービスだよな、やってみたい」と入社を決めました。
ー出張修理に共感を頂く方、非常に多いです。入社4年目の現在はどんなことを任されていますか？
1～2年目にかけ店内接客や出張修理の担当なども経て、現在は店内修理業務をメインで担当することが多いです。ただ1日中ずーっと修理する訳ではなく、現在は3名の後輩の教育担当(ブラザー)として、育成業務も任されています。日々の業務の中で教える時間を創るのは、始めは苦労しましたが、今では後輩一人ひとりの仕事の覚え方や理解のペースに合わせて、自分の教え方も工夫するようになりました。その後輩たちが成長している姿をみるととてもやりがいを感じています。今経験させてもらっていることは、今後の大和でのキャリアにも活かしたいと考えています。
ーでは、これからの目標はありますか？
実は自分には憧れの方がいます。アルバイト時代の恩師というか大先輩なのですが、当時60歳位で自転車部門のパートとして働かれていた方です。この方、なかなかミステリアス(笑)で、普段は築地(今は豊洲)の魚屋さん、自転車にもめちゃくちゃ詳しくて何でも知っていた色々な事を教えてくれました。加えて、元プロのMotoGP選手というすごい方でした(笑)
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| MotoGP |
今はその方の背中を追いかけながら技術を磨き、まず大和では店長を目指したい。その先はまだ定まっていませんが、今任されている”育成”という分野をもっと極めたいという気持ちもあり、人材育成課などにも興味があります。頑張ります。
いかがでしたでしょうか。私の拙い文章で皆さんにどこまで伝わるか不安ですが(笑)、アルバイトの話ではなかなか濃い～話を聞くことができました。
遠瀬さんがこれからどんなキャリアを積まれるのか非常に楽しみになりました。
以上
